美味しいワインを四日市でゆったり楽しむなら

イタリアンワイン

南北に長い国土がブドウの栽培に適しているイタリア。
様々な気候風土のおかげで、地方ごとにバラエティ豊かなワインが造られています。
複雑な気候風土、多様なブドウ品種・造り手の情熱が組み合わさって生まれるワインのバリエーションは果てしなく、
また、このバリエーションの多さがイタリアワインの魅力でもあります。
当店では、30~40種のワインを常時ご用意しております。
そのブドウの個性を味わうために単一ブドウ品種のワインも多く取り揃えております。
ワインの種類も随時入れ替えておりますので、リストにのっていないものも多々・・・。
お客様のお好み・お料理に合わせて、ご希望を伺いながらご用意させていただきます。

La Gitaとは小旅行。 イタリアの郷土料理と各地のワインを楽しみながらちょっとイタリアへ小旅行・・・。

おもしろい

その多様さが魅力のイタリアワインですが、多すぎるあまり選び辛さもあります。
選んで頂きやすい様に6つの品種に分けてご紹介させて頂きます。

  • Taurasi Radici

    【左】スパイスや珈琲、ブルーベリー、チェリー等の果実のアロマが豊かで、しっとりと滑らかな舌触り。豊かなタンニンはキメ細かく、明るくいきいきとした酸と果実味のバランスの良さが特徴。【右】フルーティで濃密なアタック、サクランボやマラスカの強い香り、スパイスやヴァニラ香も。さらに、柔らかくて濃い味ですが、上品でバランスよくフレッシュさがあるので飲みやすい1本です。

  • BAROLO VIGNA ELENA RISERVA

    【左】鮮やかなガーネットの色合いで、さくらんぼなどの赤系果実の香りに、バラやミントの上品なアロマ、ほのかに木樽やリコリスのニュアンスが感じられ、後味まで上品な果実味が続く、贅沢で優雅なバローロです。【右】傾斜がなんと40~45度ほどもある上に、日当たりが良く夏は40℃近くにもなる「地獄=インフェルノ」のような畑で作られたこのワインは、香り豊かで骨格のしっかりとした芳醇なベルベットのようになめらかで酸とタンニンのバランスの良いエレガントな味わい。

  • レ マッキオーレ ボルゲリ ロッソ

    【左】カシスリキュール、濃縮したブルーベリーの果実が香り、濃厚でまろやかな味わいの中に個性が素晴らしいバランスとなって表現されている、力強さよりは、フレッシュさや上品さが強い、若いうちから楽しめる最高のパフォーマンスを持っているワインです。【右】熟した果実の旨みが豊かで、柔らかなタンニンと口当たり。濃厚で力強く男性的なフルボディで、噛み締めるような果実味と熟した果実のもつ甘味や旨味があります。飲み手を一杯で魅了する充実感はまさに”果実爆弾”。南マレンマの強烈な日差しを想起させます。

  • ジュゼッペ セディレズ

    【左】新鮮な果実とスパイスの香りが漂う、素直な樽のトーンが特徴。 エレガントで穏やかなスタイルのカンノナウ、ミディアムボディ。 【右】オレンジがかったルビー色。森の果実を思わせる香りが長く続き、 風味豊かで柔らかく、バランスの取れた味わいが特徴。

  • ジュゼッペ セディレズ

    【左】ガーネットに近いルビー色にブラックベリーやチェリータバコ、ブラックぺッパーなどの香りがし、調和の取れたエレガントなブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。【右】スミレ、ブラックチェリー、ブルーベリー、プラムなど、香りはフルーティ。果実味とタンニンを最初に感じることができ、酸味は控えめなため飲みやすい。

  • ジュゼッペ セディレズ

    【左】黒系の小さなフルーツ、ブラックベリー、ドライフルーツ、ドライフラワーの香りがし、とてもバランスが良く、ビロードのように滑らかなタンニンが心地よく、口当たりの良い上品なワインです。【右】チェリーや熟したイチゴの甘酸っぱさのある果実と、珈琲やペッパーがアクセントとなり、滑らかで粘性のある質感に塩っぽさやミネラル分を含む。旨みのある余韻が感じられます。

  • アリアニコ
  • ネッビオーロ
  • カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー
  • カンノナウ
  • カンノナウ
  • カンノナウ

初めての方へ

普段ワインを飲まれない方にオススメのイタリアワインをご紹介させて頂きます。
それが「モリーゼ・ロッソ」と「ピポリ」と「ビリッロ」。クセが強くなく、飲みやすい3本です。 迷われた時にはぜひ、こちらをどうぞ。

入門編

「ワインは飲みなれているけれど、実はイタリアワインは初めて」 という方のために、北部・中部・南部と分け、それぞれの地域で作られているワインをご紹介。 北部のワイン「マゼール」、中部のワイン「カステルスパーダ」、南部のワイン「ラディーチ」。 まるでイタリアを旅するようにお楽しみ頂けます。

イタリアワイン×ジビエ

ワインだけでも十分楽しめますが、やはり料理との相乗効果は見過ごせません。
ワインには料理の美味しさを引き出す力はもちろん、一皿ごとに舌をリセットさせる役割もあります。
折角なら、一皿ごとにワインを楽しんで頂きたいと思い、最も赤ワインが合うお肉料理と合わせてご紹介させて頂きます。

マリアージュ1

オッソブーコ

ミラノを代表する郷土料理であるオッソブーコと合わせるのはやはり、ミラノで作られているワインである「マゼール」
香味野菜などと煮込んで柔らかくなった仔牛と香り豊かなマゼールとの相性は抜群です。

マリアージュ2

うさぎのリグーリア風

リグーリア州は白ワインが有名な地方ですが、ジビエ料理に合わせて赤ワインをご紹介。
「ピノネロ」は兎の繊細な味を邪魔することなく、豊かな果実味としっかりとした後味をお楽しみ頂けます。

マリアージュ3

佐賀県武雄猪ロースのグリル

「モンテヴェルティーネ」は肉の脂も合うサンジョヴェーゼが90%と、サンジョヴェーゼらしい渋みがあり、タンニンがしっかりしています。
そのため、肉の脂の旨味を引き立てながらも最後は、脂を洗い流してくれるため肉料理には最高の組み合わせです。、

マリアージュ4

雷鳥のロースト

鳩は鉄分が多いので、豊かな香りとやわらかな口当たりのメルローとの相性が抜群です。
「レ マッキオーレ」は鳩のしっかりとした味にも負けない、香りや旨味を引き出すワインです。

ワインリスト